もしも消費増税を「延期」するのなら、いっそ「凍結」すべきだと考える理由

 

 

 

消費税の正体は “富裕層優遇制度” だと私は考えています。

消費税とは、立場の弱い者がより多く負担させられる税制だからです。

f:id:kagaminonakanoalice:20190604130225p:image

なのに、「消費税はみんなで公平に負担すべき」だと疑うことなく信じていたり、消費増税が必要だと思い込んでいるひとはいまだ少なくありません。

そんなに信じやすいと「詐欺の被害に遭いやすいですよ」って言われたら、彼らはムッとするかもしれません。

でも、消費増税の手口がほとんど詐欺じみていることに気づいてないひと達って、じつは結構いるんですよね。

 

例えば、8%から10%に『2%上がるだけだから』というメディアの宣伝にのせれて、消費増税に納得していませんか?

その程度なら許容範囲だとか、キャッシュレス決済のポイントで相殺されるとか、今回は軽減税率があるから…これらは増税対策として、メディアで繰り返し発信されています。

でもこれ、いわゆる「印象操作」だって気づいてますか?

 

ちょっと考えてみてください。

消費税が8%から10%になった後で、税抜1万円のものを買うとします。

消費税は800円から1000円に上がるわけです。

これって、見方を変えたら25%もの大増税って考え方もできるんじゃないですか?

 

ええっ?何で⁉︎ と思ったひとは、誰でもできる簡単な計算なので、暗算してみてください。

800円の25%は200円です。800円に200円を上乗せした金額が1000円になるわけですから、そういうことになりませんか?

ここで「えっ?そうなんだ?」って思ったひと、消費税が5%から8%になった時、やけに出費が増えたように感じたのは気のせいではありません。

その感覚は正しかったのです。

8%が10%になっても、やはり同じように実質的な負担増をひしひし感じるだろうし、消費税は段階的に増える一方なので、このままいけば事態はどんどん悪化します。

 

今みたいな言い方をされたらどうですか?

2%の場合の「ふわっと」した言い方とは異なり、今のは「ズバッと」いくら上がるという具体的な金額を言っただけなんですけどね。

 

もうひとついきましょう。

消費税が10%になったら、1万円の買い物をすると1000円とられるわけですが、ここ数年よく議論になっている低すぎる日本の最低賃金って、1000円よりずっと安いですよね。

これってなにかおかしいと感じるのは私だけなのでしょうか。

だいたいお金を使うたびにこんなに高い税金を払って、果たして私たちはこの先も問題なく暮らしていけるのでしょうか…?

消費税が上がるたびにこんなことになっていたのでは、デフレ脱却なんかできるわけないし、経済も失速するはずですよね。

 

そもそも賃金が満足に上がってもいないのに、もし仮に物価と消費税がセットで上がってしまったら、国民の生活は破綻してしまいます。

消費税が上がると消費の冷え込みや買い控えが起きるのは、それを回避しようという自衛行動のあらわれです。

ならば消費増税後の国民の生活が破綻しないためにはどうするか?

誰もが知っているとおり、『消費税は上げても物価は上げない』というやり方が、この国では当たり前になってしまったのです。

一般的な消費者の収入が増えていないのだから、そうする以外にありません。

 

消費増税すると、消費者の財布の紐がかたくなるせいで、街のスーパーやレストランなどは、経営が苦しくとも、迂闊には商品の価格を上げられません。

そんなことをすればお客さんが来なくなって店が潰れてしまうからです。

お客さんに来てもらうために、お店は消費増税の分だけ損をしてでも、価格の据え置きや、低価格化の実現を余儀なくされます。

儲けは出なくても、店が潰れないだけまだマシという考え方です。

おかげで消費者は、消費増税後も一見これまでどおり安く買い物ができるわけですが、これはそんな単純な話ではありません。

 

例えばスーパーやレストランの商品の仕入れ業者や輸送業者だって、自分のところだけ値上げするような業者は切られてしまいます。

仕事がなくなれば会社が潰れてしまうのはどんな業種でも同じです。

いろんな職種で、生き残りをかけた、料金据え置きやギリギリまで価格を下げるような価格破壊が起こります。

商品価格だけでなく、人件費も据え置かれたり下げられる結果、社員の給料は上がらず、安い労働力としての非正規雇用が増えます。

現在の日本経済がこういう仕組みになっているとすれば、デフレを脱却できないのではなく、ひょっとしたら何かの理由でデフレを脱却するわけにはいかないんじゃないか?なんてふうにも思うのですが。

 

極端な話、消費者の収入が増えれば、スーパーやレストランも値上げできるし、仕入先も運送業者も同じで、経済も上手くまわるような気がしませんか?

ここ最近、ほんの少し給料が上がってきたからか、スーパーでも「ほんの少し値上げする」ということが起こってますよね。

過去の消費増税を振り返ってみると、実質的な賃金はほとんど上がってないところへ消費税だけを上げてしまった結果、ちょうどこの逆のサイクルにハマってしまったのです。

 

ここまで言えば、ようやく「消費増税ちょっと待って!」と誰でも思うと思うのですが、だからメディアはとにかく2% 程度ならどうにでもなるはずという部分ばかり強調するのです。

消費増税で実質的な国民の負担がどのくらい増えるのかなんて、メディアは間違っても具体的な数字など出しません。

これを印象操作と言わずに何と言いますか?

f:id:kagaminonakanoalice:20190604130338p:image

 

なぜ消費増税が必要かとか、その使い道については、メディアでもよく議論されます。

少子高齢化が進んで膨れ上がる医療費や社会保障費の補填や、子供の教育にかかる費用の無償化など、そのために「消費税を2%上げる必要がある」と言われてしまえば、反対するのには抵抗がありますよね?

一方には、デフレ脱却が進まないとか、長時間労働とか、落ち込んだままずっと上がらない日本の生産性や所得の低さなどなど、われわれを苦しめるばかりで一向に片付かないままの問題が山積しています。

不思議なのは、メディアや国会では、それらの問題も消費税も、ひとつひとつは全く無関係であるかのように個別に取り上げられて議論されてしまうことです。

もしかしたら、これらは根っこの部分ではすべて繋がってるのではないか…?という議論には決してならないのです。

 

試しに、いっそ全部の問題も原因も、根っこのほうでみんな繋がっていると、ざっくり仮定してみます。

そうすると、低賃金が長く続いたのは、この国の政治や制度に問題があったんじゃないかとか、消費増税ヤバくないか?って考えるひともかなり出てくると思うのです。

外国人旅行者から見ると、「高品質なのに、ありえないほど安すぎる」らしいのが日本の外食です。

でも、それが普通で当たり前になっているわたし達の感覚も、薄利多売じゃないと儲からない外食業界の仕組みも、考えてみればおかしくないですか?

「いいものをより安く」提供するのは商売の基本ですが、「安すぎる」のにも、「安くしか提供できない」のにも、何かの理由があるとすればどうでしょうか?

いいものを安く提供して繁盛しているお店が、消費増税でお客さんが減ったり、仕入れが厳しくなると、途端にやっていけなくなることだってあるのです。

なのに、どうしてメディアは「消費増税は必要」という極端に偏った話ばかりするのか不思議に思いませんか?

 

消費者である国民にとっては、消費増税も、最低賃金も、仕事も商売も、働き方の問題から収入には至るまで、全部つながっていて、それぞれ個別の問題じゃないんです。

こういうふうに考えると、いま消費増税をやったほうがいい理由ってまったく見当もつきません。

いっそ「消費税なくてもいいんじゃないの?」って思うくらいです。

じゃあ消費税は何のためにあって、何のために消費増税しようとしているのか?

いちばんはじめに書いた「消費税の正体」を思い出してみてください。

 

かなりざっくり書きましたが、消費増税って、買い物をすると、これまでよりも2%多くとられるだけの話じゃないんです。

今ここに書いたような情報は、スマホがあれば誰でも入手できます。

自分でそれをやるかやらないか、令和とは、たぶんそういう時代になるんじゃないかと私は考えます。

 

 

 

 

弱虫ペダル 3年生シーズンはどうなる…⁉︎ 『妄想』編集会議の動向をレポートする

 

 


2019年某月某日、某所にて、某出版社の看板雑誌編集部による定例の《編集会議》がおこなわれていた。

会議では、不動の人気作品「弱虫ペダル」の今後の動向も、仔細に検討されることとなった。

以下は当ブログが極秘に入手した、会議の音声データを書き起こしてまとめたものである。

 

注意

まさか信じるひとはいないと思うけど、これはあくまで「たぶんこんな感じなんだろうなぁ」という妄想なので、音声データの存在とか本気にしちゃダメですからねw

f:id:kagaminonakanoalice:20190511060239p:image

 

 

「みんな揃ったな?では会議を始める。何からいくか…」

弱虫ペダルですが、来シーズンは初日の山岳賞で勝負だって話、どうやら本決まりらしいですね」

「そうだ。3年生編のインハイも、なんとか続きを描いてもらえることに決まった」

「マジっすか⁉︎ やりましたね。…でもなぁ、小野田2連勝の後のそれだと、真波は箱学ジャージを背負って勝つことを諦めた…ってふうな解釈されませんかね?」

「2連敗の真波が最後は山岳賞でリベンジじゃあな。そこで勝っても微妙だよなぁ」

「まぁ小野田も真波も、もともとスポ根タイプじゃないですからね。たしかに微妙なんですが、そっちのほうが、似合いっちゃ似合いかもなんで…」

「いやいや待て待て!ここで1年めの東堂 VS 巻島の再現か?3年生になったから?いくらなんでも今さらその二番煎じはウケねぇだろ」

「どうせまたキャラが勝手に動いたとか言って、途中で変更してくるんじゃないスか?今シーズンだって、最初は小野田と真波で “2日めの山勝負” やるぞ〜な予定だったのに、連載の途中で変えてきたんでしょ?」

「しぃーッ!そこは言わぬが花ってやつだ。最終日の手嶋の山岳賞が霞まないようにそっちを中止したなんてことは…」

「公然の秘密だ。みなまで言うな。マンガ家だの作家だのが言う“キャラが勝手に動く”とかいう現象は、たいがいそういうシロモノだと相場は決まっている」

「けど、それやって面白い展開になるのと、単なるムチャブリで終わる確率とは、良くて五分五分なんスよね〜」

「そこは仕方ねぇだろ。人間が描いてるんだし、読者も視聴者も人間で、何がウケるか売れるかも、ふたを開けてみるまでわからねぇ世界なんだからな」

「なんにせよ、作者が続きを描く気になってくれたのは喜ぶべきことですよ。ネットで言いたい放題してるアンチ手嶋のファン連中だって、結局はまだ続きが読みたいから騒いでるに違いないんですから」

「ま、そういうことだ。本当にどうでもよけりゃ、話題にもならないだろうしな。で?初日に山勝負ってことは、3年めの個人総合優勝は今泉あたりに獲らせて総北の3連覇確定か?」

「そうじゃないみたいです。最終日のゴールは、今泉と御堂筋に競わせて、最後は御堂筋が勝つ方向にもっていきたいとかで、どうするかはまだ検討中だそうです」

「おいおい、最後は総北が負けて終わりかよ」

「例の『お手手つないで1.2.3フィニッシュ』はナシか?またネットが大荒れするぞ。鳴子はどうなるんだ」

「鳴子は今泉をゴール前に送って、3年めもリタイアだそうです」

「勘弁してくれよな。もう少しファンが喜びそうな展開じゃないと、また編集部が余計な口出しをしたんじゃねえかとか、あることないことブログなんかに書かれるんだからな」

f:id:kagaminonakanoalice:20190511061729p:image

「でも鳴子は次でスプリンターに戻して、初日のグリーンゼッケン獲らせる展開になるそうです。それなら《なるキチ》も納得するんじゃないですかね」

「なるキチってのは何だ?鳴子章吉の略語か?編集者なら正確な日本語を使え」

「“なるこ基地外” でなるキチです。いま作りました。フリークより言いやすいかと」

「……意味不明だな。どうでもいいが、妙な造語は放送禁止用語に引っかからないように気をつけろよ。迂闊なまねをすると、ツイッターが炎上するぞ」

「へーい、気ィつけや〜す」

「そんなことより、鳴子をスプリンターに戻すだと⁉︎ どういう理由でだ?」

「3年めは他の選手にオールラウンダーやらせるから、鳴子はお役御免で元に戻すとか言ってましたけど…」

「そんな理由でスプリンターに戻されたら、鳴子ファンがブチ切れるってのが作者にはわからないのか?だいたい今泉のアシストは誰にやらせるつもりなんだ」

「杉元兄だそうです」

「……なるほどな。3年めは杉元をエースアシストに持ってきて、御堂筋が勝っても不自然にならないように勝負を捨てるわけか。まぁ、たしかにそれなら総北の3連覇予想は覆るが…」

「それはどうですかね。杉元兄はロングライドがウリなんだし、俺は悪くないアシストだと思います。他のメンバーは?初日と2日めは誰が勝つんだ?」

「現時点での進行というか、ざっくりした予定なら一応きいてます。初日はスプリンター鳴子が銅橋を破って勝利。山岳賞は小野田を抑えて真波。ゴールはキャラ未定ですが、3強の接戦の末、ここは例年通り箱学が獲ります」

「ぶっ!例年通りはねえだろ?すげえ嫌味だな、それ」

「鳴子の初ゼッケンに、真波もここでようやく坂道に勝つわけだ。クレーム対処も兼ねた出血大サービスで、ここぞとばかりに一気にカタをつけるつもりだな…」

「いやぁ、単なるファンサービスでしょ」

「続けま〜す。2日めのスプリントは鏑木と銅橋の同着1位で、山は小野田と鳴子の2枚でそれぞれ真波と悠人を抑えて、山岳賞はクライマー段竹の予定。ゴールは杉元アシストのエース今泉で狙います。ここはキャラも勝敗も未定ですが、箱学と京伏の対決になる予定です。総北はアシスト杉元の実力不足でゴール争いには加われません」

「まぁそうなるだろうな。わかるんだがな、何でかそういうところだけ容赦ないというか、やたらとリアリティ重視なんだよな」

「杉元はそういう扱いされるのか…」

「お気に入りキャラだと、リアリティ無視のチート級のスーパーマンでもOKなんスけどね」

「だからいちいち本当のことを言うんじゃねえよ。言わなくてもみんなわかってんだよ!」

サーセン

「てか、小野田と鳴子のカードを2枚とも抑えに使うって発想は…普通はないでしょ?もったいないことしますねぇ」

「う〜ん…だからといって、杉元や段竹ごときに真波や悠人が抑えられるわけねえからな…3日めは?」

「スプリントは銅橋です。というか、ここは箱学単独で、勝負にはなりません。京都伏見は終盤に向けて徹底的に御堂筋を温存。総北も、鳴子も鏑木も温存して、1人も欠けることなく全員で山を登ります」

「全員でか?そいつは想定外どころじゃない展開だな」

「まったくです。常人には到底おもいつかないというか、毎度やってくれますよねぇ」

「ええと、鏑木は鳴子を目標に去年のインハイ後から1年間、ひそかに登りの特訓をしていた設定だそうです。一緒にクライム技術を磨いた相棒の段竹と共にチームを引いて、山を駆け登って皆を驚かせます」

 

間。(一瞬の空白)

 

「ワハハ!そう来るか〜」

「そりゃ驚くわ!まるっきり1年の時の鳴子じゃねえか」

「3年めは、初心に戻って1年めの二番煎じを連発する作戦なんスかねぇ」

「方向性は間違っちゃいないだろう。1年めは大ブレイク、2年めは散々な言われようだったんだ。3年めも続けるなら、軌道修正するしかないからな」

「方向性は間違ってないにしろ、やり方のほうはなぁ…」

「で?いいから先を続けろ」

「はい。真波は小野田、悠人は鏑木 & 段竹組が2人がかりで抑えて、優勝争いは、岸神がひく御堂筋の京伏と、鳴子がひく今泉の総北とのガチ勝負に持ち込む予定だそうです」

「おっ!やっとまともな展開になるわけだな。やっぱ最後はガチンコ対決が王道だよな」

「まともな、は言いすぎですって」

「方向性としては正しい」

「岸神と鳴子はいい勝負になりますが、口喧嘩しながらも、相談抜きでぶっつけのコンビプレーをやれる総北が一歩リードで最終局面に突入。岸神は鳴子の筋肉には見向きもしませんが、この2人のコンビプレーを見ることで何かを悟るかもしれません」

f:id:kagaminonakanoalice:20190512011114p:image

「かもって、そこはまだ未定だってのか?」

「ええと、岸神が何かを悟って、御堂筋をギリギリまでサポートして京都伏見優勝のパターンと、今泉に負けない体力をつけてきた御堂筋と今泉のガチ勝負…この2パターンまでは出来てるそうです」

「なら10パターンは軽く出てきそうだな。こっちでも考えてアイデア進呈しようぜ」

「1つ浮かびました。岸神は、体が小さい鳴子のことは完全にナメきっててノーマークだったわけですが、ここへきて、こいつの脚は黒田の猫足どころじゃないぞって気づく的な?」

「トサカ肉アパァ」

「やめとけ、チーフの雷が落ちるぞ」

「ちょっといいっスか?それならいっそ、御堂筋と今泉が競ってる間に鳴子が横をすり抜けて、そのままゴールを獲るとかのほうが面白くないスか?」

「極上のトサカ肉〜とか叫びながら背後にぴったりついてくる岸神を振り切ってか?」

「ゴール前スプリントで鳴子が本気だしたら、岸神じゃ追いつけねぇだろ。いや…泉田と競ったぐらいだからそこそこいけるのか?」

「アパ〜はやりますよ」

「だからそれはもうよせと言うのに」

「じゃあ、こういうのはどうです?鳴子を行かせるための作戦で、今泉の体を張った “捨て身の筋肉アピール” に釣られた岸神はレース放棄に追い込まれ、その隙に鳴子と御堂筋でゴール争いというのでは?」

「だから何で二番煎じばっかなんだよw」

「そこは二番煎じじゃないでしょ。鳴子 VS 御堂筋はただの繰り返し。リピートっすね」

「今泉の捨て身の筋肉アピールは見てみたいけどなぁw」

「作者が本音じゃもう描きたくねえつってるのを、だましだましここまで連載つづけてもらってるのに、お前ら、いくらなんでも冗談が過ぎるぞ」

「でも最後は鳴子が勝って、インハイ個人総合優勝と、名実ともにスプリンターの称号を取り戻すんですよ?3人同時フィニッシュに匹敵する感動的なラストでいいじゃないですか」

「よくねえよ。3年めは京都伏見が勝つ展開じゃねえのかよ?だいいち鳴子はふつうにスプリンターに戻ってる設定なんだろ?だったらそこはもういいだろうが」

「前から思ってたんだけど、鳴子は山も登れて、エースとしてゴール争いも出来るスプリンターですよね?1位獲ってないだけで実績は十分だし、メンタルも強いし。なのになんで鳴子を勝たせないんですかね?」

「知らねえよ!俺に聞くな」

「おまえ担当だろ?何か聞いてないのか?」

「…こんど聞いてきます」

 

やや間。

 

「…2ndシーズンの初日とは逆に、先頭きって山を駆け下りてきた鳴子と、猛追する御堂筋とのゴール前ガチバトルすか」

f:id:kagaminonakanoalice:20190604114050p:image

「いいんじゃないか。鳴子と御堂筋の2人は、どっちも毎回ゴール間近で体力が尽きてリタイアだったからな。最後は大阪での勝負の決着と初勝利をかけてのガチバトル…悪くないぞ」

「3年めは、御堂筋もそうならないようにきっちり体力つけてくるだろうし、レース展開も自分を温存するようにかなり頭を使ってくるってことでどうです?」

「御堂筋は毎回そのパターンで準備してきてるのに、自分から台無しにするか、最後は決まって途中でアシストいなくなるんだよな」

「鳴子は鳴子で、他の連中を行かせるために自分から命がけの無茶やるやつだしな。最後ぐらいは仲間が鳴子を温存してやって、万全の状態でゴール前に送り出してやれば、鳴子なら勝つんじゃねえか?」

「俺は、御堂筋に勝ってほしいっす」

「やっぱここは仲良く同着優勝でしょ?」

「馬鹿を言うな」

「最終日の山で “山王” 小野田をストッパーに使うって贅沢は良さそうだよな。鳴子は常に自分が先頭でチームを引っ張って仲間をゴール前に送り出してきたけど、小野田は鉄壁の守りで後続の前に立ちふさがるわけだ。相手が “山王” じゃ誰も突破できねえだろ」

「いやぁ、小野田にそんな技術はないでしょ。あああ〜って言いながらハイケイデンスでひたすら登るのと、後ろの連中を行かせないように抑えるのとではぜんぜん違うし、テクも必要ですからね」

「なんのための今泉だよ。邪魔者を行かせねえようにブロックするのは、1年の時からアイツの専売特許だったろうが」

「それ!俺も前から思ってました。そもそも今泉はエースよりもアシスト向きですよね」

「お?なんだか鋭い指摘がきたぞ」

「今泉はガタイのよさとテクニック重視でエース扱いされてますが、メンタルはエースには不向きです。だったら変な思い込みやプライドは捨てさせて、得意分野を活かしたアシストとして本領を発揮する展開のほうがハマるのでは?」

「荒北2号だな」

「2号は黒田ッスよ。今泉は3号」

「たしかに鬼メンタルなのは鳴子のほうだし、ヒョロいくせに小野田もメンタルじゃ負けてないんだよな」

「んじゃ、『行け!鳴子!後続は俺と小野田で止めてやる。だから今度こそ御堂筋に勝ってみせろ!』『鳴子くん!僕らに任せて行って!』とかだな」

「おお、その見せ場のヴィジョンは悪くねえな」

「悪くないっすねぇ。俺もちょっとそれアニメで観たいです」

「マンガが先だっつーの!」

「なら、弱虫ペダルはもうこのへんでいいな。では次!」

 

 

音声データ(の妄想)はここまでです。

 

わたし的には、アニメ5期の発表がまだないことも合わせて、やはり弱虫ペダルはこの辺りで終わってしまうのではないか…?という考えを捨てきれずにいます。

だからこれは、ひょっとしてまだ続くのであれば、3年生シーズンはこういう展開になるんじゃないの?っていう予想というか、勝手な妄想を書いてみましたw

このブログで前に書いた『妄想3年生シーズン』は、鳴子を活躍させるのが目的の完全捏造物語でしたからねw

 

編集会議の設定で面白半分に書き始めた時は単なる冗談のつもりだったのですが、最後の最後で “鳴子 VS 御堂筋” の図が浮かんだ瞬間、『これや!』と、久しぶりに妄想大爆発(笑)しちゃいました。

つねに勝つことだけを念頭に走り続けてきた鳴子と御堂筋の、最後のゴールにたどり着くまでの3年間を一瞬のうちに回想したみたいな?

鳴子はともかく御堂筋まで?と、そこは自分でも不思議だったのですが…。

自転車と友達をこよなく愛する鳴子と、仲間を冷酷に使い捨てる御堂筋ですからね。

対照の妙とか、対極のスタンスに立っていても最後に目指すものは同じというあたりでしょうか…?

 

他の選手は、ゴール前の回想で、これまで上手くいかなかったことや、いろいろ悩んだ末にここまで来たとか、いろんなことを思いだしたりしますよね。

ゴール前で戦っている理由も、自分のプライドとか、みんなのためとかもったいないとか、ここまで仲間に支えられて、仲間の応援に背中を押されてみたいな描かれ方もします。

御堂筋にも亡くなったお母さんメモリーがチラチラするのですが、まぁアレはリタイアの前ふり?みたいなものですから。

鳴子も仲間と一緒のインハイではチームワーク優先なんだけど、ゴール前で自分が戦う時は、そんなのどこかへ飛んでますからね。

基本的に鳴子と御堂筋の2人は、ゴール前だと「とにかく勝つ!自分が1番でゴールする」ことしか考えてないんですよね。

他の選手みたいに余計なことをごちゃごちゃ考えたりしないで、純粋に勝つこと以外は考えない。

それなのに、いつも最終日になると最後まで戦うことすら許されず、ゴールにたどり着くことなくリタイアに終わってきたのです。

なんなんですかね、この2人のその設定。

というわけで、その妄想はこれとは別に、ブログに書けるぐらいに内容がまとまったらまた書くことにします。

ちょっと時間かかるかもですが、読みたいひとは、それまでお待ちください。

 

 

 

 

 

 

超絶美味な “冷凍ハンバーグ” のススメ

 

 

わたし的 No.1は、デミグラスソースなしでもめちゃ美味しい『ごろんと肉厚ハンバーグ』 です!

f:id:kagaminonakanoalice:20190517081613p:image

 

  • サイズ的には「お弁当ハンバーグ」な小さめのハンバーグです。
  • いちばんの特長は、ソースなしだということです。
  • 1パック4個入りです。

f:id:kagaminonakanoalice:20190517081631p:image

上の画像をみれば一目瞭然で、ミニサイズだけど、たしかに「ごろんと肉厚」な、しっかり厚みも食べ応えもあるハンバーグなのです。

機械でプレスしたみたいにペッタンコで、ソースなしだとパッサパサの「サブのおかずハンバーグ」とは、コレは明らかに別物なのです。

 

アップで見ると、この迫力。

f:id:kagaminonakanoalice:20190517081642p:image

サイズがやや小ぶりだというだけで、あとは普通に食事に出てくる 「しっかりお肉のふっくらハンバーグ」なのです。

だから、お弁当に入れても…

f:id:kagaminonakanoalice:20190517081655p:image

こんな感じなのだ〜ッ!ヒャッホー♪

「隙間埋めおかず」じゃないこのボリューム!

ランチタイムがちょ〜楽しみな本格派ハンバーグ弁当の出来上がり〜♪

 

 

このハンバーグに出会うまで、わたし的No.1 の冷凍ハンバーグはこちらでした。

f:id:kagaminonakanoalice:20190517081712p:image

『ごろんと肉厚ハンバーグ』にハマってからは、すっかり買わなくなってしまってます💦

このハンバーグのちょい苦味のあるレストラン風のデミグラスソースの味は大好きなのですが、コレは熱湯で18分ボイルするというありえない調理法しかない製品なのでした💧

今どきはシャウエッセンだって、「もう平成も終わったのにボイルもないでしょう」って、電子レンジ調理を解禁するご時世なんですよ?

冷凍食品だって、シュウマイなんかを筆頭に、外袋ごとレンジで加熱OKなタイプが続々と登場しているのに、「お鍋に沸かした熱湯の中で20分近くグツグツ温める」とか…マジありえません!

こういう調理法は、日曜のお昼に人数分のレトルトカレーを大鍋でまとめて温めておくとか、ファミレスのランチやディナー用に、解凍後に湯せんで準備してある業務用食材だとか、そういう用途ならばアリだと思うんですけどね。

 

冷凍庫でカチンコチンに凍ったハンバーグをそのままお湯で温めても、気が急いて、ちょっと早めに引き上げたら中はまだ半解凍だった…なんてことはザラにあります💦

加熱に失敗したハンバーグをお皿にあけて電子レンジで加熱すると、今度は乾いたデミグラスソースがお皿にこびりついてカピカピになってしまいます💧

いくら湯せんで仕上げるのが最高に美味しい本格派デミグラスハンバーグだとしても、これではちょっと最近のニーズに合致していませんよね。

それでもこの調理法を変えないのは、もともとレストランの業務用食材としてつくられたボイル専用の製品だからでしょうか。

だから「現場では特に問題ない」ようだし、ずっとそのままなのでしょうか…?

このハンバーグを電子レンジ調理対応にしてくれたら、一気に売りあげ上がりそうな気がするので、ちょっともったいない気もするんですけどね。

 

 

ところで、昨今のチルドハンバーグは、たいていデミグラスなどのソースとセットになってますよね。

美味しいチルドハンバーグと言えば、やはりセブンイレブンのコレでしょうか。

f:id:kagaminonakanoalice:20190520084404p:image

まぁ私はもっぱら、もっとリーズナブルな価格のコチラを購入してますけど。

f:id:kagaminonakanoalice:20190517081747p:image

こっちも負けてないぐらい美味しいと思うんですよね、私は。

 

 

デミグラスソースのハンバーグはたしかに美味しいのですが、デミグラス味って、続くとちょっとキツくないですか?

ハンバーグは食べたいけど、デミグラスじゃないほうがいいなぁって時もありますよね?

そんな時に活躍するのがこの4個入りの『ごろんと肉厚ハンバーグ』です。

このハンバーグは、ソースなしの、そのままで美味しいのです。

 

朝食はマフィン用の丸いパンにチーズや野菜と一緒にはさんで、ソースはマヨネーズとケチャップでオリジナル朝マックもどきwを作ります。

ハンバーグに厚みがあるので、横半分にスライスしてからはさまないと、女子にはちょっと食べにくいのが難点ですが、誰も見てない朝ごはんなら大口あけてかぶりついても平気だし、1つ食べれば大満足のボリュームです。

あと2つは野菜と一緒にお弁当のおかずに入れて、残りの1つは晩ごはん用にまた冷凍庫に戻しておきます。

夜はそのままハンバーグのおかずとして食べてもいいし、カレーやパスタのトッピングにもGOODです。

冷凍のメンチカツやコロッケ、エビや白身魚のフライと一緒にミックスプレートにするのもアリかも♪

お酒を飲むなら、サラダや魚介と一緒に盛り合わせるのもいいですよね。

これで冷凍ハンバーグをメインにして1日分の3食のメニューをこなせます。

コンビニやスーパーのチルドのデミグラスハンバーグじゃ、こうはいきません。

 

 

このハンバーグの唯一の難点は、地域やスーパーによってはやや高価めの製品だということでしょうか。

下は知人が利用しているらしい某ネットスーパーのチラシなんですが、【冷凍食品半額セール】とかでないと、普通はこんな価格では売っていませんから💦

f:id:kagaminonakanoalice:20190520084754p:image

 

配達エリア圏内のひとは絶対に利用すべきです!(エリア外の私も利用したい💦)

何なの?このネットスーパー…冷凍食品めっちゃ安!つーか安すぎでしょ⁉︎

街の一般的なスーパーはこんな値段じゃないです。なんでこんなに安いんでしょうか💦

 

ちなみに調査時点での『ごろんと肉厚ハンバーグ』は、Amazonは「現在は取り扱いなし」で、楽天は12個(1 ダース)で送料込みのセット価格4,462円(税込4,819円)でした。

冷凍だからクール便の送料がかかると考えても、なかなかのお値段ですよね。

てゆーか、友達とシェアするか、お誕生日やホームパーティの予定でもなければ、ハンバーグばっかり12個も要りませんって💦

 

この楽天おまとめ価格だと、配送料を引いた1個あたりの金額は、計算上は私がいつも買ってるくらいの価格にかなり近いです。

冷凍食品だから日もちするし、必要な分だけ1つずつ切り離して使えるというメリットもあります。

冷凍庫のスペースに余裕があって、いつもコンビニのハンバーグ一辺倒というひとは、一度試してみては?

 

 

 

 

真の英雄は、通りいっぺんな偏った思想を超えた先に存在する

 

 

スペインの極右政党が、映画「ロード・オブ・ザ・リング」の勇者アラゴルンが剣を振りかざす画像を、政治ツイートに盗用したとして、アラゴルンを演じたアメリカ人俳優に非難された。

というヤフーニュースをご存じでしょうか?

f:id:kagaminonakanoalice:20190512103200p:image

この極右政党は4月末の総選挙で、国旗と党の紋章を背中に付けたアラゴルンが、左翼、フェミニスト、LGBT、リベラルなメディア、分離主義グループのシンボルマークに向かって突撃しようとする画像を投稿。「戦いを始めよう」というコメントを添えた。

これを知った俳優が、現地エル・パイス紙に宛てた書簡で「キャラクターを使ってVOXのような外国人嫌いの極右政党のキャンペーンを宣伝するのがいいアイデアだと考えるには、かなり無知でなければならない」と揶揄した…というニュースです。

 

ようするに、このツイートネタを考えた連中は、おそらく原作は「長すぎて最後まで読んでいない」か、映画も「長すぎて途中で寝てたから内容を知らない」のだと考えられます。

ゆえに「われわれは、アラゴルンを極右政党の宣伝に使ってしまうぐらい無知で不見識な者揃いです」という、全く意図していなかっただろうメッセージを世界中に発信してしまったわけですね。

f:id:kagaminonakanoalice:20190512102458p:image

赤いラインは目盛り付きのメジャーです。

原作は日本語版の縦書き文庫本サイズだと、全部で約15センチほどあります。

物語が文句なしに面白くても、本を読むのが好きじゃないと、この分量の物語を最後まで読み通すのはキツいかもしれません。

ましてや、こういう失態をやらかすと、本を読んでも映画を観ても、内容までは頭に入らなかったらしいなと、有権者や世界中の人々の失笑を買ってしまいかねません。

一般市民が「極右」という名称から感じる印象からすると、イメージとは逆に随分と安直で短絡的なやり方をするものだと、いささか呆れてしまうところです。

発信する側も受信側も無知な若者や学生の集まりだというならともかく、政党の中心メンバーはそれなりに身分や教養があるはずの、いい年齢のおじさんおばさん連中だと思うんですよね。

不見識や物知らずで片付けられるようなシロモノではありません。

誰が思いついたにせよ、仮に、政党の上層部が認可した上で政治ツイートに使ったとすれば、そのあたりのお粗末ぶりも気になります。

 

じつは昨今では、このような不適切な使われ方をしているアラゴルンの画像を見ても、「カッコイイからべつにイイじゃん」としか思わない人々が、年齢や世代に関係なく、世界中で増えつつあるようです。

この極右政党にもそういう人達がいて、映画化もされている有名な小説にカッコイイ剣士(?)がいたから、政党のイメージ戦略に使おうと安易に採用してしまった…なんて経緯だったのかもしれません。

物事の上っ面しか見ないような薄っぺらい理解だと、世界的な名作もアラゴルンも、そんな風に扱われてしまうのかと思えば、怒りを通り越して哀しくなってきますよね💧

 

 

ロード・オブ・ザ・リング》は、著名なSF作家のアイザック・アシモフ氏が、晩年のエッセイの中で、「読みかえすたびに新しい発見がある」と語ったぐらい、世界中で長く愛され続けてきた特別な作品です。

この本を愛読書に掲げる作家や著名人は世界中に数多く存在します。

このクラスの作品になると、物語の内容やキャラのスタンスに加えて、そうした部分も考慮しなければなりません。

原作ファンからすれば、アラゴルンが政治目的の宣伝なんかに安易に使えるようなキャラクターじゃないことぐらい、作品を知っているならわかっていて当然だと思うわけですからね。

アラゴルンというキャラ自体がもつイメージやメッセージ性を無視して、ただ「カッコイイから使ってみました」ではすまされないのです。

おそらくスペインの極右政党は、そこまで深く考えずに、勝手なイメージだけでアラゴルンを採用してしまったのではないかと思われるのですが…。

 

 

これは昨今の日本での風潮ですが、難しい内容の本や長い物語は、もっと短く簡単にまとめてほしいとか、マンガにしてくれたら読むのに…というような声を頻繁に耳にしませんか?

本なんか読まなくても、映画を観るか予告編だけでも内容は大体わかるし、まとめサイトやネタバレを利用するというひと達もいますよね。

わからないことがあれば、自分の頭で考えるよりもググったほうが早いじゃん、と考えるひと達も同じくらいいそうです。

今は本が売れない時代だと聞きますが、近代日本人だけが特に文学的素養に欠けていると考える理由はありません。

むしろ子供や学生、大人にも読書習慣のない者が多くなっているのだとすれば、何か理由があるはずです。

すぐに考えつくのは「娯楽要素としての読書の価値」が低下して、スマホの普及によって爆発的に台頭しつつあるwebコンテンツに取って代わられた…というあたりでしょうか。

 

 

娯楽要素としての価値は低下しても、読書にはそれ以外の価値もまだまだあります。

例えば本を読むという行為には、ネット検索の簡略化された表面的な知識のみの入手手段にはない、ある種の訓練的な側面があります。

物語を読むには、集中力に加えて、知らない言葉は前後の文章や文脈から推理するなどして読解力を養ったり、途中で投げ出すことなく最後まで読み通す根気も必要です。

知らない言葉や意味のわからない慣用句が出てきたら、その部分だけを調べてわかった気分になってしまうネット検索とは、そこが大きく違う点です。

こう言うと「それだけじゃない!類義語の使い分けや参考文献なんかも表示されるし、その作品についてだって、色んなひとがそれぞれの見方を書いている」的な反論をするひとがいますよね。

たしかにその通りです。がしかし、それらは結局「誰かの意見や考え方」であって、自分自分の内側から出てきたものではありません。

ネット検索で得た知識や情報と、本を読むことによって自分なりに考えたり見つけたそれとは全く違うものなのです。

 

読書には、ヒントや伏線をどの程度まで読み取れるかで結末の予想がついたり、ミスリードされて予想を裏切られたり、最後のどんでん返しに驚愕するといった楽しみ方もあります。

この部分は映画鑑賞でも同じです。

それを自分自身で体験するのと、ネット検索で表示された誰かのネタバレ体験談を読んでわかったような気分になるのとでは、最終的に同じような感想をもつに至ったとしても、そこまでの過程が異なります。

f:id:kagaminonakanoalice:20190514205702p:image

映画はちょっと違いますが、読書の場合は、楽しみながら本を読む体験を重ねるうちに想像力や創造力、妄想力なんかが鍛えられることになるわけです。

誰かのネタバレ体験談をいくら読んでも、そんなものは身につきません。

ここを鍛えないことには、頭の中に現実世界とは異なる別の世界を描いたりできないし、それが出来ないまま活字を追い続けるのは苦痛なだけです。

テレビの大河ドラマは観るけれど、長編小説は途中で嫌になって読めないというひとがいますが、これはこの部分に問題があるからです。

 

こういう言い方には語弊があるかもしれませんが、小説を映像化した作品の場合、ドラマや映画には時間的な制約がある以上、結局のところそれは小説のダイジェスト版です。

お気に入りのマンガがアニメ化されたら、原作の大事な部分がカットされていた!というアレと同じことです。

それはアニメしか知らない者にはわかりませんが、原作ファンには許しがたい暴挙だったりしますよね。

なぜそう感じるかというと、原作にはすでにそのひとなりの原作の世界観が確立されているからです。

すなわち1話30分の放送時間や1クール何話の制約があるアニメは、原作マンガをだれかの世界観を元にその時間内にまとめた、原作のダイジェスト版にすぎないのです。

 

映画の場合も同じことです。

映画は登場人物を演じる役者も含めたもっと多くの人々が関わって「完成されたひとつの世界」を映像化したものです。

がしかし、たとえ超大作と呼ばれる映画の場合でも、長くて一作品2時間半ぐらいが限界です。

30分アニメが5回で終了することはまずないことを考えれば、映画はアニメよりもはるかにダイジェスト版要素の高い作品としてつくられているのでしょう。

これを三部作構成にして、全部で6時間から7時間半にまとめても、文庫本を並べれば15センチにもなる物語の場合、原作のかなりの部分をカットしなければ作品になりません。

どこを作品のメインに持ってくるか、どのキャラの見せ場を活かすか、何を発信するのかは、どこをどこまで削るのかの戦いか、いっそ映画オリジナルな展開にもってゆくのかの、大きく2つに分かれるのではないでしょうか。

そうやって創り上げられた映画化作品の世界観は、やはり脚本家や監督の視点や見解が多く反映された「第三者によってつくられた世界観の集大成」になってしまうのです。

 

もっとも、映画には、映画にしかないメリットや世界観もあります。

それについては、映画ファンや専門家がいくらでも意見を発信しているはずなので、ここではなく、そちらをご覧ください。

このブログも、そういう意味ではダイジェスト版なのです(笑)

 

 

世界観に話をもどすと、この「世界観」とは、捉え方や考え方であり、それをつかめる能力をも意味しています。

本の中に出てくる難しい言葉の意味や慣用句をすべて理解できるのと、本に描かれているひとつの世界を包括的に理解して、その全貌を把握できる能力とは別物です。

絵本から始めて児童書、小中学校の図書室の本から《ロード・オブ・ザ・リング》へと進んでいればたやすくできることでも、全部すっ飛ばしていきなり《ロード・オブ・ザ・リング》では、ちょっと無理があるかもね…ということです。

 

とどのつまり、どれだけたくましい妄想ができるかは、どんな本をどのくらい読んで必要な能力を鍛えてきたか、あるいはどんな映画をどの程度みてきてたか…に大きく左右されることになります。

早い話が自分の脳内で超大作映画をつくりあげることが出来るだけの素材や技術を持っているのか、4コマ漫画もどきがせいぜいなのかは、これまでに自身が取り入れてきた情報の質と量と訓練しだい…みたいな感じでしょうか。

残念ながら現段階のwebコンテンツには、質と量ならクリアできても、読書によって得られる訓練的側面やその恩恵まではカバーしきれない、というのが私の見解です。

 

 

ちょっとだけマニアックな話をすると、私は、アラゴルンよりも「原作のファラミア」がヒイキです。

映画のファラミアはいけません。

イケメンかどうかとか、演じた俳優の技量や人気とは関係なく、映画のファラミアからは、「原作のファラミア」にはダダ漏れするほど感じられた高潔さがほとんど感じられなかったからです。

ファラミアについては、ウィキペディアにはこう説明されています。

 

  • 闇の勢力の前に風前の灯同然である人間たちの王国ゴンドールの執政デネソールの息子。
  • 兄は指輪の誘惑に屈したが仲間の為に殉じたボロミア。
  • 思慮深く詩人の心をもつと評される物静かな男であるが、同時にイシリエン地方の野伏部隊を率いるなど優れた戦士としての一面、そして指輪の誘惑に抗しうる強い心をも持つ。

f:id:kagaminonakanoalice:20190516223425p:image

 

私に言わせれば、ここには彼の本質についてほとんど書かれていません。

はっきり言ってしまうと、映画のアレは別人で、ファラミアじゃないです(私的見解です)

映画では、ファラミアがフロドとサムを捕らえてゴンドールへ連れて行こうとするんですよね?

最後には根負けして(?)2人を行かせるにしても、なんで彼がそんなことをするのか私は理解不能でした。

映画の脚本家は原作を読んでないのかと、正気を疑いましたね。

 

映画のファラミアは、折り合いの悪いパパのご機嫌を損ねないように、指輪所持者を捕らえて自国へ連れ帰ろうとしたんですか?(1回しか観てないから記憶があいまい💧)

原作では、フロドが指輪所持者だと気づいたファラミアは、事実が露見すれば処罰も覚悟で、自分は何も気づかなかったことにして、そのままフロド達に探索行を続けさせたんですよ?

中つ国が救われたのは、アラゴルン達の作戦の内容を何ひとつ知らなくても正しい判断をくだすことができ、指輪の魔力も誘惑も及ばなかった、ファラミアの高潔さのおかげじゃなかったんですか?

彼が自分のことしか考えられず、指輪所持者をゴンドールに連行なんてしていたら、フロドは絶対に間に合っていませんから。

人間たちの連合軍は、指輪が処分される前に、あの戦いで壊滅しちゃってたんじゃないですか?

なのに、原作ではその高潔さで世界を救ったファラミアが、パパのお気に入りだった亡き兄の分まで働かされて、ガンダルフに「悲傷のあまり死に急いではならんぞ」と忠告されるほど、酷いことを言われてしまうのです。

それでも彼は、父の命令に従って、犬死するのも覚悟で最前線の戦地に赴き、瀕死の重傷を負い、さらに身勝手な父の無理心中にまで付き合わされそうになります。

その先が気になるひとは原作を読んでもらうとして、残念ながら映画のファラミアは、原作ファンの私が納得できるほど正確には描かれていませんでした(と、記憶しています)

アラゴルンはたしかに素敵だし、登場人物が彼に友と呼ばれることを誇りにおもい、彼に剣を捧げたくなる気持ちもわかります。

それでも私なら、アラゴルンではなくファラミアを慕い、彼を救うために命をかけたペレゴンドのような人々のほうにこそ共感します。

 

では、なぜ自分はアラゴルンでなくファラミアに心惹かれるのか……その答えは、文字で記された本の中にしかありません。

本を読むというのは、こういう自分なりの考え方や受け取り方、意見を持てるように、自分で自分を育てることなのかもしれません。

夜空の星を見上げて、星座とその由来を知っていれば、そこは物語の宝庫ですが、何ひとつ知識も情報も持たずに見上げた空は、ただの星空にすぎませんよね。

f:id:kagaminonakanoalice:20190514212820p:image

f:id:kagaminonakanoalice:20190514212804p:image

あるいは、物語の中の登場人物も、同じように星を眺めたのだろうか、星座を探したのだろうか…そういう空想や妄想も、物語を読んでいなければ出てきません。

 

物語の世界は、ひと握りの高潔な者たちと、彼らを慕い、守り、互いに協力して力になろうととする人々によって成立しています。

現実世界では、その「ひと握り」の存在が高潔であるかどうかは、たいして問題視されないようですけどねw

物語のなかでは、その資格もないのに高い地位についている者や、世界の全てをおのれの掌中に収めようとする存在がいて、平和を守るために、誰かが彼らと戦わなければならなくなることもしばしばあります。

「何のために戦うのか」は不変のテーマとして、これまでも数々の物語や映画の主題に取り上げられてきました。

ネット上には、アニメや映画の戦いのシーンだけを取り上げて、批評家気取りで戦闘シーンの出来の良し悪しだけを語る者が多く存在します。

そこでは「何のために戦うのか」などというテーマは置き去りにされるか、忘れ去られているのが常です。

そういうやり方や感覚が当たり前になってしまうと、「こいつカッコイイから使おうぜ」という発想だけで、アラゴルンを使った見当違いなツイートを世界中に発信してしまったりするのではないでしょうか。

これは「そうなんでしょ?」と決めつけるつもりはなく、あくまで単なる個人的な見解であるとお断りしておきます。

スペインの極右政党を敵にまわすつもりは毛頭ありません。

ただ原作ファンとして、あの不見識なツイートの “戦いを始めよう” にはカッチーン!ときたので、「お前らふざけんじゃねえぞ!」という気持ちを込めて書いてみました(笑)

 

 

 

 

 

超絶美味な冷凍高菜ピラフと冷凍パスタ

 

 

 

プラスひと手間で美味!『冷凍高菜ピラフ』をグレードアップして味わうレシピ

というタイトルで書こうとしていたのですが、パスタも諦められずに変更しました(笑)

 

これが、最近はもっぱら冷凍食品が主食の私おススメ『冷凍高菜ピラフ』です。

f:id:kagaminonakanoalice:20190419202033p:image

グレードアップのためのひと手間に必要なのは、卵1個とバターのみ(冷凍ピラフは半量で作ります)

 

《作り方》

①時間短縮のため、冷凍ピラフ半量をレンジで温めます。

②ピラフが温まったら、強火にかけたフライパンに広げて水分を飛ばしつつ、真ん中を空けたドーナツ型にピラフで土手を作ります(テキトーでOK)

③真ん中の空いた部分に、トーストしたパンに塗るぐらいの分量のバターを落として溶かします。

④フライパンが熱いとすぐ溶けるので、続いてここへ卵1個を落とします。

⑤菜箸やフライ返しの先で、溶かしバターと黄身と白身を混ぜ合わせます。

卵が7割がた(半熟)固まったところで、フライ返しでピラフと卵を大きく大胆に混ぜ合わせてゆきます。

⑥バター風味の炒り卵をフライ返しで適当なサイズににバラしつつピラフと混ぜ合わせれば出来上がり。

調味料は特にいりません。

 

 

冷凍高菜ピラフは薄味で、イマイチ塩味が足りないと感じるひとが少なくないようです。

以前は冷凍チャーハンやエビピラフなんかもよく食べたのですが、最近はどうにも味つけが濃すぎると感じたり、油が多くてキツかったりで、ちょっと苦手になってきました💧

濃い味が苦手だったり、塩分控えめのほうが好きなら、高菜ピラフがおススメです。

濃厚なエビピラフなどと比べると、高菜ピラフは油分も少なく、これがさらに物足りなさを感じさせるようです。

でも高菜に塩分があるので、むやみに塩や醤油なんかを足してしまうと、今度はしょっぱくなりやすく、加減が難しいんですよね。

 

このレシピでは、塩分も油分もバターのみで調整します。

ひと袋一気に食べるなら、バターやたまごを適当に増やして調整してください。

バターたっぷりのトーストや、濃厚なエビピラフなんかが好きなら、バターは好みで多めに使ってもいいかもしれません。

逆にバターは少なめで塩を足すとかでも、個人の好みで大丈夫ですから♪

ドーナツ型の土手の中で溶けたバターは、土手の部分のピラフにもしみこんでゆきます。

バター多めだと、ピラフにも全体的に油分と塩分がまわった味つけに仕上がります。

逆にバター少なめで、卵の中にバターを溶かすようなやり方をすると、最後に高菜ピラフの中に散らばった大きめの炒り卵が、塩味やバター風味のアクセントとなって、薄味のピラフの物足りなさを補います。

いろいろ試してみたけど、これがいちばん失敗がなくて美味しいと思うので、冷凍高菜ピラフを買ったら試してみては?

 

でもウチの近所のスーパーには高菜ピラフ置いてないんだよね…ということもありますよね。

 

お店で高菜ピラフが見つからない場合は、商業施設にはいってるクラスの大型スーパーに行けば、扱っている確率が高いです。

冷凍高菜ピラフはあんまり人気ないのか、ウチの近所のスーパーからもとっくに姿を消しています…。

地元ではわりと規模の大きい、たくさん支店もある中堅のスーパーなんですけどね。

ようするに、あんまり需要がないというか、売れてないのでしょう💧

だから高菜ピラフは、少し遠くなりますが、テナントがいくつも入った商業施設のなかの大型スーパーまで買いに行きます。

もっぱら『冷凍食品のポイント10倍』とかの時にまとめ買いのパターンですがw

 

スーパーの中にパン屋さんが店を構えていたり、地つづきのフロアの一角に大手ドラッグストアが入っていたりする規模のスーパーなら、置いてある確率が高いです。

ふつうの規模のスーパーだと、冷凍食品の品揃えは売れ筋メインというあたりですが、その規模のスーパーなら新製品から人気商品、冷凍パスタの品揃えも豊富なので、たまにはのぞいてみるのもいいかも。

まぁ高菜ピラフの場合、たいてい冷凍チャーハンコーナーのいちばん端っこの目立たない場所が定位置みたいなんですけどね(笑)

そこでも扱わなくなったら、いよいよAmazon楽天か…になってしまいます。

でも通販は単品だと送料が高くつくし、送料サービスのまとめ買いをすると、今度は冷凍庫のスペース不足で困るので、近場のスーパーには、なるべく長く置いておいてほしいです。

余談になりますが、大手スーパーじゃなくても『冷凍食品の品揃え』や『新商品をどこよりも早く』がコンセプトの地元スーパーなんかもあったりするので、たまにはそういう目線でスーパーをはしごしてみると色んな発見があるかも‥?

 

 

高菜ピラフの次におススメなのがコレ♪

f:id:kagaminonakanoalice:20190419202906p:image

パスタはレトルトよりも冷凍のほうが美味だし、パスタを茹でる手間もかかりません。

冷凍パスタは、野菜多めだったり、ナポリタンやたらこ、カルボナーラや明太子のクリーム系も充実していますが、私のオススメはミートソース系です。

片っ端から食べ比べた私の意見では、このクリーミーボロネーゼがいちばん美味しいと思います。

モチモチの平打ちパスタが、よくある冷凍パスタとは一線を画している感じ?

パスタには粉チーズというひとが多いと思いますが、私はとろけるタイプでないスライスチーズを小さくちぎって混ぜたりします。

とろけるチーズでなくても、ちゃんと熱でとろけるのですが、違いは「のびない」ことです。

ピザじゃないんだから、のびる必要なし!ってことで、私が料理に使うチーズはいつもコレです。

お手ごろ価格だし、チーズ・オンしてもGOODな、お店で食べるみたいな本格的なパスタが食べられます。

試してみてね〜♪

 

 

 

 

弱虫ペダル 小野田2連覇がもたらした「それでいいのか⁉︎ 」という疑問と諦観

 

 

昨夜、ゲーム仲間との雑談コメのやりとりの中で、私は小野田の2連覇を知りました。

ちなみに相手は私がここでブログを書いていることは知りません。

そんなことよりも、ファンの期待も予想も、ここまでことごとく裏切りつづけるこの展開には、一体どんな深慮遠謀が…⁉︎

f:id:kagaminonakanoalice:20190428021635p:image

 

弱虫ペダルは2年生シーズンで終わるかもな妄想記事を書いた私ですが、まさか本気で終わると思って書いたわけじゃないんです。

あの記事は、そういう読み方もできるし、そうなる可能性もあるという個人的な予想 or 妄想にすぎません。

まだ原作終了の話は出ていないようだし、今ここでこういうことを書くのは早計だと承知の上で、それでも敢えて書きます。

だってこの決着じゃ、私はナイと思ってるアニメ5期やっても視聴率とれないだろうし、ネットで叩かれるだけの逆効果にしかなりませんよ?たぶん。

 

 

1度めはマグレだったとしても、2度めの勝利は、実力による王者交代だとみなされますよね。

だったらその中心にいるのは、流れからいっても《総北トリオ》であるべきでは?

それには『総北トリオで勝つ』流れがまずないと、誰も箱学には勝てないのに、最後だけは小野田が勝つ!……それってなんか変な感じがしませんか?

 

「小野田個人の実力」のみで全てが決まるかのごとく描かれたのでは、チームメイトは立場がないし、読者も違和感が否めません。

さらに言うなら、この決着ならば、手嶋や箱学ノッポなんてワキ役よりも、今シーズンは鳴子と今泉に勝たせておくべきでした。

御堂筋と真波の扱いはもう諦めてもらう(ごめん💦)としても、小野田にとっての鳴子と今泉は、他の誰とも比べられない大事な仲間のはずです。

鳴子と今泉あっての小野田じゃないんですか?

《総北トリオ》でここまで頑張ってきたんじゃなかったんですか?

小野田さえ勝てればなんでもいいんですか?

ひょっとして、小野田に2連覇させておいて、このまましれっと3年生シーズンに続いたりは…まさかしませんよね?

もしそうなら、ビックリどころか、どんな展開が待ち受けているのか…恐ろしすぎて、とてもこの先を読む気になれないファンが続出すると思うのですが💧💧💧

f:id:kagaminonakanoalice:20190428024343p:image

 

 

弱虫ペダルは、もはや展開が読めないとかのレベルじゃなくて、完全にストーリー破綻してますよね💧

話のなりゆきでそうなってしまったのか、はたまた故意だったのかまでは知りませんが…。

まぁ私は真波にも箱学にも全く興味なかったから、王者なはずの彼らが負けっぱなしで終わる展開でもべつに構いませんけどね。

異論があるとすれば、「それなら箱学のノッポ野郎に鳴子が負ける必要なかったでしょッ⁉︎ 」ってぐらいで。

少なくとも、京都伏見の勝ちが消えて以降は、今年は箱学が勝つだろうと私は思っていました。

 

そもそも《総北トリオ》で勝つならば、初日の鳴子と御堂筋の対決は、葦木場が3位で「最低でも鳴子と御堂筋の同着1位」でないと。

それ去年のインハイでも散々やったから、というのは、最終日のあの展開からして、さすがに言えないと思うんですよね(笑)

だから御堂筋くんにはここで鳴子と同着優勝させてあげて、2日めの勝者も今泉に変更。

単独勝利でなかった鳴子が悔しがるだろうから、御堂筋とはここでイーブンに持ちこんでおいて、インハイ後に関西のレースあたりで今度こそ決着をつけるのもアリでしょう。

実際は2人揃ってノッポに負けてるんで、そんな展開に持っていきようがないですけどね💧

 

初日と2日めがこういう流れで来て、3日めは、この2人のアシストで「最後はおまえが決めろ!」と、小野田をゴール前へ送りだす。

これならば、小野田優勝の決着で【総北トリオによる完全勝利で2連覇】の図も完成したと思うんですけどね。

そういう流れじゃなかったから、2年生シーズンは、そこかしこで違和感てんこ盛りの不可解な展開になってしまったのでは…?

最終日、“小野田をゴール前に送りだすため” に「鳴子が御堂筋に追いついて」さらに「今泉が御堂筋を退けた」んだから、《総北トリオ》の働きは「もうそれでいいじゃん」ってことにはならないと思うんですけど…💧

そう感じるのは私だけですか?

手嶋が真波といい勝負するとか、箱学エースと山岳勝負して勝つとか…そんなのよりも、もっとメインキャスト優先の展開にしたほうが、ずっと説得力もあったと思うんですよね。

 

だいたい、あの決着から導きだされる設定のいくつかは、ファンでなくても頭をかかえてしまいそうなシロモノばかりです。

 

  1. 箱学メンバーは「真波以外」はそこそこ強かった。だからトータルの成績では総北を上回っていたけれど、誰も小野田には勝てなかった?
  2. “山では無敵” の真波も他のメンバーと同程度には強かった。が、彼は山頂ゴール争いでは「決して小野田に勝てない」設定になっていた?
  3. インターハイのロードレースが2年連続で山頂ゴール設定だったのは、「小野田が勝つため」の必然性という部分が最優先で考慮されたため?
  4. 鳴子のオールラウンダー転向は、インハイ最終日が山頂ゴールでない設定でこそ活きた。しかしそれでは小野田の出番がないから却下された?
  5. 鳴子と今泉の両名は、最初から小野田がインターハイで優勝するために必要な “アシスト要員” であり “ただのチームメイト” の設定であった?
  6. 鳴子と今泉に、他の選手と勝負して勝てる実力があっても、「小野田最強伝説」のため、チームメイトは誰も勝たせない設定になっていた?
  7. それでも何故か「手嶋だけは例外」だったが、あの山岳賞は “幻” だったからぜんぜんOKという設定。他にもまだあるけど、ぜんぶ書きますか?

f:id:kagaminonakanoalice:20190428140533p:image

この4名が頑張ったのは、ひとえに小野田ひとりを勝たせるためだったのでしょうか?

 

 

それにしても…私は鳴子ファンだったから、なんのかんの言いつつ、ここまで気持ちが長持ちしたんですけどね💧

鳴子はメインキャストの5人のうちのひとりだけど、その中では随分とぞんざいな扱いされてきましたからね。

「大概にしとけよな〜!」という感情だったにせよ、早い段階でいろいろと失望させられたおかげで、ことここに至っても、私にはそうまで裏切られた感はありません。

がしかし、この決着というか展開だと、一気に気持ちが冷めて離れるファンが続出するのは目に見えています。

その事態を、作り手側の関係者はかけらも想像できなかったのでしょうか?

弱虫ペダル原作&アニメファン、真波ファン、箱学ファン…この辺りは激減しそうに思えるのですが💧

ひょっとして、それでも構わないってことだったりするのでしょうか…?

このまま終わってしまったら、そういう見方をされるだろうけど、べつにいいよって???

 

 

ここまで真波には全く興味なかった私ですが、今回はさすがに彼が気の毒になりましたね。

なんとかプリンスと呼ばれ、純白の羽根を派手に撒き散らして、さんざんカッコイイこと言って、でも最後はどうやっても負けるなんて……ちょっとないわ〜💧

彼はメインキャスト5人のうちの1人のはずですよね?ひどすぎないですか?その設定💦

そういえば自転車のかわりに白馬に乗って、赤いバラの花びら飛ばしたりとかもしてませんでしたっけ?

そこまでやらせるなら1回ぐらい勝たせてあげなさいよ💧

 

もしや真波にだけ彼女っぽい存在がいるのはこのためだったのでしょうか?

幼なじみ設定なら、今泉と総北マネだってそうですよね?(ここはぜんぜん進展なさそうだけどw)

総北マネージャーはとっくにお飾り化してるのに、何故か “委員長ちゃん” だけは真波の追っかけしてて、そこは前から気になってたんですよね。

f:id:kagaminonakanoalice:20190428032438p:image

どうして真波にだけガールフレンドがいるのか、箱学自転車部関係者は、なぜ誰もそれを羨まないのか…とか?

寮生活してる高校生男子ですよ?不自然すぎるのにも程度があります。

 

ひょっとして彼女は、「決して小野田に勝てない真波の最後の拠り所」として存在しているのでしょうか?

てゆーか、真波は観客の女性ファンにも大人気の設定ですよね?

ならば彼女がここまで無邪気に、かつのんきにしていられるのも違和感だし、大丈夫なのかと心配になってきます。

熱烈な真波ファンが委員長ちゃんの言動を見逃したりするわけないですからね。

真波を「山岳」呼びする幼なじみで、レース中に飲み物を渡すとか、おにぎりを差し入れするとか?

堂々とそんなことやってる委員長ちゃんを、互いに牽制しあっているだろう真波ファンたちが放置しておくとは、到底おもえないんですよね。

「なんなのあの子⁉︎ 」とか「彼女きどりムカつく」とか…ガールフレンド設定って、そういうの抜きには成立しませんから💦

でもまぁこの作品の場合、作中の女性ファンなんかは、スカートはいて顔が付いてりゃいいだろうぐらいの、あからさまな書き割り扱いなんですけどねw(個人的な見解です)

 

 

にしても、こうなってくると、ストーリーが破綻してるうんぬんじゃなくて、いっそ最初から「主人公の小野田以外は勝たせるつもりがない」マンガだったのか⁈ と思わざるをえないところです。

もし仮に、これが『人気低迷による打ち切り』が理由の、最後は “主人公の小野田を勝たせて終わる” 筋書きだったとしましょう。

それでもやはり、ここは真波に勝たせておくのが王道展開だったんじゃないか、と私は思うんですよね。

f:id:kagaminonakanoalice:20190428032517p:image

だって、そうでないと「展開として面白くないし、ファンも納得できない」からです。

「真波推しのリアル女子ファンの心情は完全に無視なのか⁈ 」という辺りも、もちろん同じくらい重要な問題だと思いますけどね。

ファン心理はおいても、やっぱり2年めは真波に勝たせて、3年めに総北がまた取り返すような展開じゃないと、いくらなんでもストーリーが短絡的すぎじゃないでしょうか💧

やるやらないは別にして、せめてそういう方向づけになってないと、どうせ次も小野田が勝つだけの単調な話…というイメージで固まってしまいませんか?

 

 

思うに、小野田が勝てばなんでも嬉しい小野田&総北ファンって、手嶋ファンまで数に入れても、そんなにはいないと思うのです。

この層を実際よりも多めに見積もっていたとすれば、こういう決着や「終わり」もアリだったかもしれませんけどね。

小野田と手嶋の盲目的ファンなら、これで終わってもよしとする可能性はあります。

弱虫ペダルがここで終わると仮定しての私的な見解ですが。

 

ほかにありそうなところでは、たとえば作者の描きたいことは、ファーストシーズンでもうぜんぶ描いちゃってるから、じつはもう描くことがなくなっていた…とか?

ほかにも、弱虫ペダルは商業的にもう十分に成功したし、ぼちぼちファンも飽きてきてグッズも売れなくなってるから、ここらで終了にしようという関係各社の上層部判断…あたりでしょうか。

まさかそんな即物的な理由でここで終わるのだとしたら、ちょっと悲しすぎますけどね。

それならそれで、せめてもう少し上手にやっていただかないと、ファンが受ける心理的ショックが大きすぎます💧

まぁそんな残念な「終わり」でないことを祈りつつ、それでもなお3年生シーズンもやるのかどうか…今後の情報を待ちたいと思います。

 

 

 

 

 

 

どじょうすくい饅頭に対抗するなら「アレ」でしょ?

 


先日、名前だけは知っていた「どじょうすくい饅頭」なる山陰銘菓とはじめて対面しました。

ほんとに「ご対面」って感じで、食べるのが可哀想になるくらいの見かけをしていたのです。

 

f:id:kagaminonakanoalice:20190423143321p:image

中浦食品株式会社が製造している、可愛い顔の形のお饅頭で、中は白あんでした。

 

あるひとが「どじょうすくい饅頭 フランス語バージョン」というのを披露すると、たちまち「それ知ってる!」という声があがりました。

そのCMが何かの賞を獲ったはずだとか、年長者を中心に、話が一気に盛り上がりました。

地方のお菓子の会社がCMなんて、最近の感覚だと、予算の都合で無理なんじゃない?って思いますよね。

宣伝が目的なら、べつにお金かけたCMじゃなくても、今ならホームページとかインスタとか色々ありますからね。

それ以前に、会議で「そんなふざけた内容のCMで本当に採算がとれるのか?」って、叩かれそうな想像しか浮かびませんけども💧

バブルの頃なら「面白いじゃないか!やってみろ」なぁんて言う社長さんもいたんですかねw

むかし流行ったCMを何かで観ることがあると、今なら「これ絶対アウトでしょ⁉︎ 」というのや、正直「なんじゃこれ???」っていうの結構ありますしね(笑)

 

CMが賞を獲ったり、全国区で知られていると聞けば気になります。

このCMをネットで調べると、YouTubeに動画がありました!

「どじょうすくいまんじゅう」をフランス人が発音すればフランス語に聴こえる、というネタです。

気になるひとは、各自で検索してチェックしてください。

 

doux(発音はドゥ。フランス語で甘い)など、要は “d” や “j” の音をフランス語っぽく「dojyousukuimanju」と発音する感じでしょうか?

たぶん「manju」の発音も「mandoux」とか「mandu」とかだと思うけど(笑)

その時に思いついていたらここに書くこともなかったのですが、この先はウチに帰ってから思いついたので、ここに書いてしまいます。

 

なるほど。じゃあ「どこでもドア」も発音しだいでフランス語に聞こえるのかな?ってやつ。

皆さんご一緒に!せーの♪「dokodemodoa」

フランス語に聞こえた?

んじゃもう1回ね♪ ハイ「dokodemodoa〜」

 

いかがでしょうか?

探せば他にもまだ見つかるかも?…って、それだけなんですけどねw

 

《どじょうすくい饅頭の歴史》

f:id:kagaminonakanoalice:20190423144343p:image


定番の白あん以外にも新たに抹茶あん、苺あん、梨あん、チョコレートあんもアリ。

ちょっとブームは過ぎちゃったけど、コラボで、梨あんの顔だけ「黄色い妖精」ふうだったりすると面白かったのにね…(笑)