弱虫ペダル 小野田2連覇がもたらした「それでいいのか⁉︎ 」という疑問と諦観

 

 

昨夜、ゲーム仲間との雑談コメのやりとりの中で、私は小野田の2連覇を知りました。

ちなみに相手は私がここでブログを書いていることは知りません。

そんなことよりも、ファンの期待も予想も、ここまでことごとく裏切りつづけるこの展開には、一体どんな深慮遠謀が…⁉︎

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弱虫ペダルは2年生シーズンで終わるかもな妄想記事を書いた私ですが、まさか本気で終わると思って書いたわけじゃないんです。

あの記事は、そういう読み方もできるし、そうなる可能性もあるという個人的な予想 or 妄想にすぎません。

まだ原作終了の話は出ていないようだし、今ここでこういうことを書くのは早計だと承知の上で、それでも敢えて書きます。

だってこの決着じゃ、私はナイと思ってるアニメ5期やっても視聴率とれないだろうし、ネットで叩かれるだけの逆効果にしかなりませんよ?たぶん。

 

 

1度めはマグレだったとしても、2度めの勝利は、実力による王者交代だとみなされますよね。

だったらその中心にいるのは、流れからいっても《総北トリオ》であるべきでは?

それには『総北トリオで勝つ』流れがまずないと、誰も箱学には勝てないのに、最後だけは小野田が勝つ!……それってなんか変な感じがしませんか?

 

「小野田個人の実力」のみで全てが決まるかのごとく描かれたのでは、チームメイトは立場がないし、読者も違和感が否めません。

さらに言うなら、この決着ならば、手嶋や箱学ノッポなんてワキ役よりも、今シーズンは鳴子と今泉に勝たせておくべきでした。

御堂筋と真波の扱いはもう諦めてもらう(ごめん💦)としても、小野田にとっての鳴子と今泉は、他の誰とも比べられない大事な仲間のはずです。

鳴子と今泉あっての小野田じゃないんですか?

《総北トリオ》でここまで頑張ってきたんじゃなかったんですか?

小野田さえ勝てればなんでもいいんですか?

ひょっとして、小野田に2連覇させておいて、このまましれっと3年生シーズンに続いたりは…まさかしませんよね?

もしそうなら、ビックリどころか、どんな展開が待ち受けているのか…恐ろしすぎて、とてもこの先を読む気になれないファンが続出すると思うのですが💧💧💧

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弱虫ペダルは、もはや展開が読めないとかのレベルじゃなくて、完全にストーリー破綻してますよね💧

話のなりゆきでそうなってしまったのか、はたまた故意だったのかまでは知りませんが…。

まぁ私は真波にも箱学にも全く興味なかったから、王者なはずの彼らが負けっぱなしで終わる展開でもべつに構いませんけどね。

異論があるとすれば、「それなら箱学のノッポ野郎に鳴子が負ける必要なかったでしょッ⁉︎ 」ってぐらいで。

少なくとも、京都伏見の勝ちが消えて以降は、今年は箱学が勝つだろうと私は思っていました。

 

そもそも《総北トリオ》で勝つならば、初日の鳴子と御堂筋の対決は、葦木場が3位で「最低でも鳴子と御堂筋の同着1位」でないと。

それ去年のインハイでも散々やったから、というのは、最終日のあの展開からして、さすがに言えないと思うんですよね(笑)

だから御堂筋くんにはここで鳴子と同着優勝させてあげて、2日めの勝者も今泉に変更。

単独勝利でなかった鳴子が悔しがるだろうから、御堂筋とはここでイーブンに持ちこんでおいて、インハイ後に関西のレースあたりで今度こそ決着をつけるのもアリでしょう。

実際は2人揃ってノッポに負けてるんで、そんな展開に持っていきようがないですけどね💧

 

初日と2日めがこういう流れで来て、3日めは、この2人のアシストで「最後はおまえが決めろ!」と、小野田をゴール前へ送りだす。

これならば、小野田優勝の決着で【総北トリオによる完全勝利で2連覇】の図も完成したと思うんですけどね。

そういう流れじゃなかったから、2年生シーズンは、そこかしこで違和感てんこ盛りの不可解な展開になってしまったのでは…?

最終日、“小野田をゴール前に送りだすため” に「鳴子が御堂筋に追いついて」さらに「今泉が御堂筋を退けた」んだから、《総北トリオ》の働きは「もうそれでいいじゃん」ってことにはならないと思うんですけど…💧

そう感じるのは私だけですか?

手嶋が真波といい勝負するとか、箱学エースと山岳勝負して勝つとか…そんなのよりも、もっとメインキャスト優先の展開にしたほうが、ずっと説得力もあったと思うんですよね。

 

だいたい、あの決着から導きだされる設定のいくつかは、ファンでなくても頭をかかえてしまいそうなシロモノばかりです。

 

  1. 箱学メンバーは「真波以外」はそこそこ強かった。だからトータルの成績では総北を上回っていたけれど、誰も小野田には勝てなかった?
  2. “山では無敵” の真波も他のメンバーと同程度には強かった。が、彼は山頂ゴール争いでは「決して小野田に勝てない」設定になっていた?
  3. インターハイのロードレースが2年連続で山頂ゴール設定だったのは、「小野田が勝つため」の必然性という部分が最優先で考慮されたため?
  4. 鳴子のオールラウンダー転向は、インハイ最終日が山頂ゴールでない設定でこそ活きた。しかしそれでは小野田の出番がないから却下された?
  5. 鳴子と今泉の両名は、最初から小野田がインターハイで優勝するために必要な “アシスト要員” であり “ただのチームメイト” の設定であった?
  6. 鳴子と今泉に、他の選手と勝負して勝てる実力があっても、「小野田最強伝説」のため、チームメイトは誰も勝たせない設定になっていた?
  7. それでも何故か「手嶋だけは例外」だったが、あの山岳賞は “幻” だったからぜんぜんOKという設定。他にもまだあるけど、ぜんぶ書きますか?

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この4名が頑張ったのは、ひとえに小野田ひとりを勝たせるためだったのでしょうか?

 

 

それにしても…私は鳴子ファンだったから、なんのかんの言いつつ、ここまで気持ちが長持ちしたんですけどね💧

鳴子はメインキャストの5人のうちのひとりだけど、その中では随分とぞんざいな扱いされてきましたからね。

「大概にしとけよな〜!」という感情だったにせよ、早い段階でいろいろと失望させられたおかげで、ことここに至っても、私にはそうまで裏切られた感はありません。

がしかし、この決着というか展開だと、一気に気持ちが冷めて離れるファンが続出するのは目に見えています。

その事態を、作り手側の関係者はかけらも想像できなかったのでしょうか?

弱虫ペダル原作&アニメファン、真波ファン、箱学ファン…この辺りは激減しそうに思えるのですが💧

ひょっとして、それでも構わないってことだったりするのでしょうか…?

このまま終わってしまったら、そういう見方をされるだろうけど、べつにいいよって???

 

 

ここまで真波には全く興味なかった私ですが、今回はさすがに彼が気の毒になりましたね。

なんとかプリンスと呼ばれ、純白の羽根を派手に撒き散らして、さんざんカッコイイこと言って、でも最後はどうやっても負けるなんて……ちょっとないわ〜💧

彼はメインキャスト5人のうちの1人のはずですよね?ひどすぎないですか?その設定💦

そういえば自転車のかわりに白馬に乗って、赤いバラの花びら飛ばしたりとかもしてませんでしたっけ?

そこまでやらせるなら1回ぐらい勝たせてあげなさいよ💧

 

もしや真波にだけ彼女っぽい存在がいるのはこのためだったのでしょうか?

幼なじみ設定なら、今泉と総北マネだってそうですよね?(ここはぜんぜん進展なさそうだけどw)

総北マネージャーはとっくにお飾り化してるのに、何故か “委員長ちゃん” だけは真波の追っかけしてて、そこは前から気になってたんですよね。

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どうして真波にだけガールフレンドがいるのか、箱学自転車部関係者は、なぜ誰もそれを羨まないのか…とか?

寮生活してる高校生男子ですよ?不自然すぎるのにも程度があります。

 

ひょっとして彼女は、「決して小野田に勝てない真波の最後の拠り所」として存在しているのでしょうか?

てゆーか、真波は観客の女性ファンにも大人気の設定ですよね?

ならば彼女がここまで無邪気に、かつのんきにしていられるのも違和感だし、大丈夫なのかと心配になってきます。

熱烈な真波ファンが委員長ちゃんの言動を見逃したりするわけないですからね。

真波を「山岳」呼びする幼なじみで、レース中に飲み物を渡すとか、おにぎりを差し入れするとか?

堂々とそんなことやってる委員長ちゃんを、互いに牽制しあっているだろう真波ファンたちが放置しておくとは、到底おもえないんですよね。

「なんなのあの子⁉︎ 」とか「彼女きどりムカつく」とか…ガールフレンド設定って、そういうの抜きには成立しませんから💦

でもまぁこの作品の場合、作中の女性ファンなんかは、スカートはいて顔が付いてりゃいいだろうぐらいの、あからさまな書き割り扱いなんですけどねw(個人的な見解です)

 

 

にしても、こうなってくると、ストーリーが破綻してるうんぬんじゃなくて、いっそ最初から「主人公の小野田以外は勝たせるつもりがない」マンガだったのか⁈ と思わざるをえないところです。

もし仮に、これが『人気低迷による打ち切り』が理由の、最後は “主人公の小野田を勝たせて終わる” 筋書きだったとしましょう。

それでもやはり、ここは真波に勝たせておくのが王道展開だったんじゃないか、と私は思うんですよね。

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だって、そうでないと「展開として面白くないし、ファンも納得できない」からです。

「真波推しのリアル女子ファンの心情は完全に無視なのか⁈ 」という辺りも、もちろん同じくらい重要な問題だと思いますけどね。

ファン心理はおいても、やっぱり2年めは真波に勝たせて、3年めに総北がまた取り返すような展開じゃないと、いくらなんでもストーリーが短絡的すぎじゃないでしょうか💧

やるやらないは別にして、せめてそういう方向づけになってないと、どうせ次も小野田が勝つだけの単調な話…というイメージで固まってしまいませんか?

 

 

思うに、小野田が勝てばなんでも嬉しい小野田&総北ファンって、手嶋ファンまで数に入れても、そんなにはいないと思うのです。

この層を実際よりも多めに見積もっていたとすれば、こういう決着や「終わり」もアリだったかもしれませんけどね。

小野田と手嶋の盲目的ファンなら、これで終わってもよしとする可能性はあります。

弱虫ペダルがここで終わると仮定しての私的な見解ですが。

 

ほかにありそうなところでは、たとえば作者の描きたいことは、ファーストシーズンでもうぜんぶ描いちゃってるから、じつはもう描くことがなくなっていた…とか?

ほかにも、弱虫ペダルは商業的にもう十分に成功したし、ぼちぼちファンも飽きてきてグッズも売れなくなってるから、ここらで終了にしようという関係各社の上層部判断…あたりでしょうか。

まさかそんな即物的な理由でここで終わるのだとしたら、ちょっと悲しすぎますけどね。

それならそれで、せめてもう少し上手にやっていただかないと、ファンが受ける心理的ショックが大きすぎます💧

まぁそんな残念な「終わり」でないことを祈りつつ、それでもなお3年生シーズンもやるのかどうか…今後の情報を待ちたいと思います。