弱虫ペダル 3年生シーズンはどうなる…⁉︎ 『妄想』編集会議の動向をレポートする

 

 


2019年某月某日、某所にて、某出版社の看板雑誌編集部による定例の《編集会議》がおこなわれていた。

会議では、不動の人気作品「弱虫ペダル」の今後の動向も、仔細に検討されることとなった。

以下は当ブログが極秘に入手した、会議の音声データを書き起こしてまとめたものである。

 

注意

まさか信じるひとはいないと思うけど、これはあくまで「たぶんこんな感じなんだろうなぁ」という妄想なので、音声データの存在とか本気にしちゃダメですからねw

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「みんな揃ったな?では会議を始める。何からいくか…」

弱虫ペダルですが、来シーズンは初日の山岳賞で勝負だって話、どうやら本決まりらしいですね」

「そうだ。3年生編のインハイも、なんとか続きを描いてもらえることに決まった」

「マジっすか⁉︎ やりましたね。…でもなぁ、小野田2連勝の後のそれだと、真波は箱学ジャージを背負って勝つことを諦めた…ってふうな解釈されませんかね?」

「2連敗の真波が最後は山岳賞でリベンジじゃあな。そこで勝っても微妙だよなぁ」

「まぁ小野田も真波も、もともとスポ根タイプじゃないですからね。たしかに微妙なんですが、そっちのほうが、似合いっちゃ似合いかもなんで…」

「いやいや待て待て!ここで1年めの東堂 VS 巻島の再現か?3年生になったから?いくらなんでも今さらその二番煎じはウケねぇだろ」

「どうせまたキャラが勝手に動いたとか言って、途中で変更してくるんじゃないスか?今シーズンだって、最初は小野田と真波で “2日めの山勝負” やるぞ〜な予定だったのに、連載の途中で変えてきたんでしょ?」

「しぃーッ!そこは言わぬが花ってやつだ。最終日の手嶋の山岳賞が霞まないようにそっちを中止したなんてことは…」

「公然の秘密だ。みなまで言うな。マンガ家だの作家だのが言う“キャラが勝手に動く”とかいう現象は、たいがいそういうシロモノだと相場は決まっている」

「けど、それやって面白い展開になるのと、単なるムチャブリで終わる確率とは、良くて五分五分なんスよね〜」

「そこは仕方ねぇだろ。人間が描いてるんだし、読者も視聴者も人間で、何がウケるか売れるかも、ふたを開けてみるまでわからねぇ世界なんだからな」

「なんにせよ、作者が続きを描く気になってくれたのは喜ぶべきことですよ。ネットで言いたい放題してるアンチ手嶋のファン連中だって、結局はまだ続きが読みたいから騒いでるに違いないんですから」

「ま、そういうことだ。本当にどうでもよけりゃ、話題にもならないだろうしな。で?初日に山勝負ってことは、3年めの個人総合優勝は今泉あたりに獲らせて総北の3連覇確定か?」

「そうじゃないみたいです。最終日のゴールは、今泉と御堂筋に競わせて、最後は御堂筋が勝つ方向にもっていきたいとかで、どうするかはまだ検討中だそうです」

「おいおい、最後は総北が負けて終わりかよ」

「例の『お手手つないで1.2.3フィニッシュ』はナシか?またネットが大荒れするぞ。鳴子はどうなるんだ」

「鳴子は今泉をゴール前に送って、3年めもリタイアだそうです」

「勘弁してくれよな。もう少しファンが喜びそうな展開じゃないと、また編集部が余計な口出しをしたんじゃねえかとか、あることないことブログなんかに書かれるんだからな」

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「でも鳴子は次でスプリンターに戻して、初日のグリーンゼッケン獲らせる展開になるそうです。それなら《なるキチ》も納得するんじゃないですかね」

「なるキチってのは何だ?鳴子章吉の略語か?編集者なら正確な日本語を使え」

「“なるこ基地外” でなるキチです。いま作りました。フリークより言いやすいかと」

「……意味不明だな。どうでもいいが、妙な造語は放送禁止用語に引っかからないように気をつけろよ。迂闊なまねをすると、ツイッターが炎上するぞ」

「へーい、気ィつけや〜す」

「そんなことより、鳴子をスプリンターに戻すだと⁉︎ どういう理由でだ?」

「3年めは他の選手にオールラウンダーやらせるから、鳴子はお役御免で元に戻すとか言ってましたけど…」

「そんな理由でスプリンターに戻されたら、鳴子ファンがブチ切れるってのが作者にはわからないのか?だいたい今泉のアシストは誰にやらせるつもりなんだ」

「杉元兄だそうです」

「……なるほどな。3年めは杉元をエースアシストに持ってきて、御堂筋が勝っても不自然にならないように勝負を捨てるわけか。まぁ、たしかにそれなら総北の3連覇予想は覆るが…」

「それはどうですかね。杉元兄はロングライドがウリなんだし、俺は悪くないアシストだと思います。他のメンバーは?初日と2日めは誰が勝つんだ?」

「現時点での進行というか、ざっくりした予定なら一応きいてます。初日はスプリンター鳴子が銅橋を破って勝利。山岳賞は小野田を抑えて真波。ゴールはキャラ未定ですが、3強の接戦の末、ここは例年通り箱学が獲ります」

「ぶっ!例年通りはねえだろ?すげえ嫌味だな、それ」

「鳴子の初ゼッケンに、真波もここでようやく坂道に勝つわけだ。クレーム対処も兼ねた出血大サービスで、ここぞとばかりに一気にカタをつけるつもりだな…」

「いやぁ、単なるファンサービスでしょ」

「続けま〜す。2日めのスプリントは鏑木と銅橋の同着1位で、山は小野田と鳴子の2枚でそれぞれ真波と悠人を抑えて、山岳賞はクライマー段竹の予定。ゴールは杉元アシストのエース今泉で狙います。ここはキャラも勝敗も未定ですが、箱学と京伏の対決になる予定です。総北はアシスト杉元の実力不足でゴール争いには加われません」

「まぁそうなるだろうな。わかるんだがな、何でかそういうところだけ容赦ないというか、やたらとリアリティ重視なんだよな」

「杉元はそういう扱いされるのか…」

「お気に入りキャラだと、リアリティ無視のチート級のスーパーマンでもOKなんスけどね」

「だからいちいち本当のことを言うんじゃねえよ。言わなくてもみんなわかってんだよ!」

サーセン

「てか、小野田と鳴子のカードを2枚とも抑えに使うって発想は…普通はないでしょ?もったいないことしますねぇ」

「う〜ん…だからといって、杉元や段竹ごときに真波や悠人が抑えられるわけねえからな…3日めは?」

「スプリントは銅橋です。というか、ここは箱学単独で、勝負にはなりません。京都伏見は終盤に向けて徹底的に御堂筋を温存。総北も、鳴子も鏑木も温存して、1人も欠けることなく全員で山を登ります」

「全員でか?そいつは想定外どころじゃない展開だな」

「まったくです。常人には到底おもいつかないというか、毎度やってくれますよねぇ」

「ええと、鏑木は鳴子を目標に去年のインハイ後から1年間、ひそかに登りの特訓をしていた設定だそうです。一緒にクライム技術を磨いた相棒の段竹と共にチームを引いて、山を駆け登って皆を驚かせます」

 

間。(一瞬の空白)

 

「ワハハ!そう来るか〜」

「そりゃ驚くわ!まるっきり1年の時の鳴子じゃねえか」

「3年めは、初心に戻って1年めの二番煎じを連発する作戦なんスかねぇ」

「方向性は間違っちゃいないだろう。1年めは大ブレイク、2年めは散々な言われようだったんだ。3年めも続けるなら、軌道修正するしかないからな」

「方向性は間違ってないにしろ、やり方のほうはなぁ…」

「で?いいから先を続けろ」

「はい。真波は小野田、悠人は鏑木 & 段竹組が2人がかりで抑えて、優勝争いは、岸神がひく御堂筋の京伏と、鳴子がひく今泉の総北とのガチ勝負に持ち込む予定だそうです」

「おっ!やっとまともな展開になるわけだな。やっぱ最後はガチンコ対決が王道だよな」

「まともな、は言いすぎですって」

「方向性としては正しい」

「岸神と鳴子はいい勝負になりますが、口喧嘩しながらも、相談抜きでぶっつけのコンビプレーをやれる総北が一歩リードで最終局面に突入。岸神は鳴子の筋肉には見向きもしませんが、この2人のコンビプレーを見ることで何かを悟るかもしれません」

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「かもって、そこはまだ未定だってのか?」

「ええと、岸神が何かを悟って、御堂筋をギリギリまでサポートして京都伏見優勝のパターンと、今泉に負けない体力をつけてきた御堂筋と今泉のガチ勝負…この2パターンまでは出来てるそうです」

「なら10パターンは軽く出てきそうだな。こっちでも考えてアイデア進呈しようぜ」

「1つ浮かびました。岸神は、体が小さい鳴子のことは完全にナメきっててノーマークだったわけですが、ここへきて、こいつの脚は黒田の猫足どころじゃないぞって気づく的な?」

「トサカ肉アパァ」

「やめとけ、チーフの雷が落ちるぞ」

「ちょっといいっスか?それならいっそ、御堂筋と今泉が競ってる間に鳴子が横をすり抜けて、そのままゴールを獲るとかのほうが面白くないスか?」

「極上のトサカ肉〜とか叫びながら背後にぴったりついてくる岸神を振り切ってか?」

「ゴール前スプリントで鳴子が本気だしたら、岸神じゃ追いつけねぇだろ。いや…泉田と競ったぐらいだからそこそこいけるのか?」

「アパ〜はやりますよ」

「だからそれはもうよせと言うのに」

「じゃあ、こういうのはどうです?鳴子を行かせるための作戦で、今泉の体を張った “捨て身の筋肉アピール” に釣られた岸神はレース放棄に追い込まれ、その隙に鳴子と御堂筋でゴール争いというのでは?」

「だから何で二番煎じばっかなんだよw」

「そこは二番煎じじゃないでしょ。鳴子 VS 御堂筋はただの繰り返し。リピートっすね」

「今泉の捨て身の筋肉アピールは見てみたいけどなぁw」

「作者が本音じゃもう描きたくねえつってるのを、だましだましここまで連載つづけてもらってるのに、お前ら、いくらなんでも冗談が過ぎるぞ」

「でも最後は鳴子が勝って、インハイ個人総合優勝と、名実ともにスプリンターの称号を取り戻すんですよ?3人同時フィニッシュに匹敵する感動的なラストでいいじゃないですか」

「よくねえよ。3年めは京都伏見が勝つ展開じゃねえのかよ?だいいち鳴子はふつうにスプリンターに戻ってる設定なんだろ?だったらそこはもういいだろうが」

「前から思ってたんだけど、鳴子は山も登れて、エースとしてゴール争いも出来るスプリンターですよね?1位獲ってないだけで実績は十分だし、メンタルも強いし。なのになんで鳴子を勝たせないんですかね?」

「知らねえよ!俺に聞くな」

「おまえ担当だろ?何か聞いてないのか?」

「…こんど聞いてきます」

 

やや間。

 

「…2ndシーズンの初日とは逆に、先頭きって山を駆け下りてきた鳴子と、猛追する御堂筋とのゴール前ガチバトルすか」

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「いいんじゃないか。鳴子と御堂筋の2人は、どっちも毎回ゴール間近で体力が尽きてリタイアだったからな。最後は大阪での勝負の決着と初勝利をかけてのガチバトル…悪くないぞ」

「3年めは、御堂筋もそうならないようにきっちり体力つけてくるだろうし、レース展開も自分を温存するようにかなり頭を使ってくるってことでどうです?」

「御堂筋は毎回そのパターンで準備してきてるのに、自分から台無しにするか、最後は決まって途中でアシストいなくなるんだよな」

「鳴子は鳴子で、他の連中を行かせるために自分から命がけの無茶やるやつだしな。最後ぐらいは仲間が鳴子を温存してやって、万全の状態でゴール前に送り出してやれば、鳴子なら勝つんじゃねえか?」

「俺は、御堂筋に勝ってほしいっす」

「やっぱここは仲良く同着優勝でしょ?」

「馬鹿を言うな」

「最終日の山で “山王” 小野田をストッパーに使うって贅沢は良さそうだよな。鳴子は常に自分が先頭でチームを引っ張って仲間をゴール前に送り出してきたけど、小野田は鉄壁の守りで後続の前に立ちふさがるわけだ。相手が “山王” じゃ誰も突破できねえだろ」

「いやぁ、小野田にそんな技術はないでしょ。あああ〜って言いながらハイケイデンスでひたすら登るのと、後ろの連中を行かせないように抑えるのとではぜんぜん違うし、テクも必要ですからね」

「なんのための今泉だよ。邪魔者を行かせねえようにブロックするのは、1年の時からアイツの専売特許だったろうが」

「それ!俺も前から思ってました。そもそも今泉はエースよりもアシスト向きですよね」

「お?なんだか鋭い指摘がきたぞ」

「今泉はガタイのよさとテクニック重視でエース扱いされてますが、メンタルはエースには不向きです。だったら変な思い込みやプライドは捨てさせて、得意分野を活かしたアシストとして本領を発揮する展開のほうがハマるのでは?」

「荒北2号だな」

「2号は黒田ッスよ。今泉は3号」

「たしかに鬼メンタルなのは鳴子のほうだし、ヒョロいくせに小野田もメンタルじゃ負けてないんだよな」

「んじゃ、『行け!鳴子!後続は俺と小野田で止めてやる。だから今度こそ御堂筋に勝ってみせろ!』『鳴子くん!僕らに任せて行って!』とかだな」

「おお、その見せ場のヴィジョンは悪くねえな」

「悪くないっすねぇ。俺もちょっとそれアニメで観たいです」

「マンガが先だっつーの!」

「なら、弱虫ペダルはもうこのへんでいいな。では次!」

 

 

音声データ(の妄想)はここまでです。

 

わたし的には、アニメ5期の発表がまだないことも合わせて、やはり弱虫ペダルはこの辺りで終わってしまうのではないか…?という考えを捨てきれずにいます。

だからこれは、ひょっとしてまだ続くのであれば、3年生シーズンはこういう展開になるんじゃないの?っていう予想というか、勝手な妄想を書いてみましたw

このブログで前に書いた『妄想3年生シーズン』は、鳴子を活躍させるのが目的の完全捏造物語でしたからねw

 

編集会議の設定で面白半分に書き始めた時は単なる冗談のつもりだったのですが、最後の最後で “鳴子 VS 御堂筋” の図が浮かんだ瞬間、『これや!』と、久しぶりに妄想大爆発(笑)しちゃいました。

つねに勝つことだけを念頭に走り続けてきた鳴子と御堂筋の、最後のゴールにたどり着くまでの3年間を一瞬のうちに回想したみたいな?

鳴子はともかく御堂筋まで?と、そこは自分でも不思議だったのですが…。

自転車と友達をこよなく愛する鳴子と、仲間を冷酷に使い捨てる御堂筋ですからね。

対照の妙とか、対極のスタンスに立っていても最後に目指すものは同じというあたりでしょうか…?

 

他の選手は、ゴール前の回想で、これまで上手くいかなかったことや、いろいろ悩んだ末にここまで来たとか、いろんなことを思いだしたりしますよね。

ゴール前で戦っている理由も、自分のプライドとか、みんなのためとかもったいないとか、ここまで仲間に支えられて、仲間の応援に背中を押されてみたいな描かれ方もします。

御堂筋にも亡くなったお母さんメモリーがチラチラするのですが、まぁアレはリタイアの前ふり?みたいなものですから。

鳴子も仲間と一緒のインハイではチームワーク優先なんだけど、ゴール前で自分が戦う時は、そんなのどこかへ飛んでますからね。

基本的に鳴子と御堂筋の2人は、ゴール前だと「とにかく勝つ!自分が1番でゴールする」ことしか考えてないんですよね。

他の選手みたいに余計なことをごちゃごちゃ考えたりしないで、純粋に勝つこと以外は考えない。

それなのに、いつも最終日になると最後まで戦うことすら許されず、ゴールにたどり着くことなくリタイアに終わってきたのです。

なんなんですかね、この2人のその設定。

というわけで、その妄想はこれとは別に、ブログに書けるぐらいに内容がまとまったらまた書くことにします。

ちょっと時間かかるかもですが、読みたいひとは、それまでお待ちください。